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2009年6月1日月曜日

解散前提当番は、民主党とマスコミが作り上げたんじゃなかったかな


愛媛新聞の社説なんだが、「延命をやめ国民の審判を仰げ」と大上段に構えての提言をしてますね。

延長方針には、解散先延ばし戦略という影も見え隠れする。審議が終了次第、解散して国民の信を問うべきだ

衆議院の任期は9月まであるんだし、何を慌てて解散しなきゃいけないの?北朝鮮はやんちゃしているし、経済政策もとりかかったばかり。

そもそも麻生首相は、解散を前提とした登板だった。その後、急速な世界経済の悪化などで先送りが続いた。

いやいや、麻生太郎首相は就任時から解散は自分が決めると、しつこいぐらいの質問に、ず~っと同じ回答をしてきたはずですが。解散総選挙の時期を勝手に決めて、その通りにならなかったのを麻生太郎首相に責任転嫁してるの?

政府与党の経済政策も「?」なところはあるが、麻生太郎氏が総理総裁に就任してからの民主党とマスコミの揚げ足取りと批判だらけの状況をみてきたら、任期一杯解散するなと応援したくなったんよ。

ここまで解散がなかったのは、民主党とマスコミの作戦負けじゃないの。




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