旧日本軍の慰安婦問題をめぐって、日韓関係がまたきしんでいる。
「当社の捏造記事から始まりました。会社解散を持って詫びることといたします。」って朝日新聞社が国際社会に向かって宣言し、行動に移してもらえば「・・・またきしんでいる。」根っこを絶つことができるんだな~。
旧日本軍の慰安婦問題をめぐって、日韓関係がまたきしんでいる。
1991年8月に元慰安婦の金学順が日本政府に対する訴訟の原告としてカミングアウトしたときは、「親に40円でキーセンに売られた」と訴状に書いていた。ところが朝日新聞の植村隆記者は「女子挺身隊の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦のうち、一人が名乗り出た」と報じ、これが騒ぎの発端になった。
西岡力氏もいうように、これは誤報ではなく意図的な捏造である。なぜなら植村記者の妻は韓国人で義母が訴訟の原告団長だったので、韓国語の読める植村記者は訴状の内容を知っていたはずだからである。彼はこれが単なる人身売買である事実を知りながら、義母の訴訟を有利にするために「日本軍の強制連行」という話にしたのだ。