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2010年7月2日金曜日

【参院選】注目の山梨選挙区

 オザーリンが参議院議長を約束した人が立候補している山梨選挙区は、「政治と金」を忘れてはいけない選挙区でもあります。

 参議院議長は皇室会議の一員にもなるんだよね。

第5章 皇室会議

第28条 皇室会議は、議員10人でこれを組織する。

2 議員は、皇族2人、衆議院及び参議院の議長及び副議長、内閣総理大臣、宮内庁の長並びに最高裁判所の長たる裁判官及びその他の裁判官一人を以て、これに充てる。

3 議員となる皇族及び最高裁判所の長たる裁判官以外の裁判官は、各成年に達した皇族又は最高裁判所の長たる裁判官以外の裁判官の互選による

第29条 内閣総理大臣たる議員は、皇室会議の議長となる。

 オザーリンが公示日に応援演説に駆けつけた立候補者が当選した場合、約束通りに参議院議長に就任すれば、これはさ~大変。

 だって出身母体でもあり支持団体でもある組織は、国旗・国歌を否定しているんだものね。

 そんな注目の山梨選挙区選挙戦前半語録をどぞ。

「教育の問題に関し、こんなに意識が高かったことはないと思う。教育を良くしなきゃ駄目だ、山梨の教育はこのままでは駄目だという人がたくさんいて、自分の問題意識は間違っていなかったと思った」(宮川典子候補、26日、甲府市内の個人演説会で)
 山梨に限らず北海道なんかも含め、全国的に誰もが持っている問題意識だよね。

「山梨は現職の先生と校長、教頭、行政が山梨の教育風土で子どもを育てている。全国に誇れる風土を『けしからん』と言う人たちが注目しているが、教育が今回の選挙の中心課題になっていることを誇りたい」(輿石東候補、25日、市川三郷町内の個人演説会で)
 山教組あがりで山教組に従わないと出世が出来ない状況らしいじゃないですか。そんな山梨教育界の教育風土で育てられる子供は可哀想ですね。

 教育が中心課題と言うよりも「政治と金」の問題でしょ。子供を使っての善意の募金を迂回献金する組織は許されないんじゃないかい。

「日本を幸せな国にするには教育から変えていかなくてはならない。読み、書き、そろばんを徹底的に詰め込む。子どもがかわいそうだとか、みんな平等と言って競争させないのはおかしい。勝ったり負けたりすることで心も成長する」(根本直幸候補、24日、甲府市内の選挙事務所前で)
 そう、ガキの頃から競争を経験していないのが、社会人になって挫折する原因にもなっていると思うな。

「山梨県は象徴的な選挙区。宮川候補を擁して絶対に勝ちたいから、この甲府に来た。私たちの敵は山梨県の教員組合を利用して、民主党が労働組合にどっぷりつかった体質であることを体現する参院のドンだ」(谷垣禎一自民党総裁、24日、宮川候補の出陣式で)
 この部分をしっかりPRしなきゃね。

「駅に着いたら昔の巨人のピッチャーが頑張っていた。悔しいから名前は言わないが。谷垣総裁も来た。自民党はこの山梨を狙っている。何としても輿石先生の議席を奪おうと狙っている。絶対に負けられない」(細野豪志民主党幹事長代理、24日、輿石候補の甲府市内の個人演説会で)
 道徳を教えない所に道徳観のない細野モナ豪志が演説するとはw

「定数1だと(民主と自民の)ついどっちが勝ちそうかで1票を入れたくなるが、それではギャンブルの競馬の馬券と同じ。選挙の1票は馬券じゃない。志にかなう人、花田仁候補を参議院へ押し上げてほしい」(共産党比例代表の田村智子候補、24日、甲府市内の街頭演説で)
 選挙を馬券と比喩している段階でアウトだな。

 山梨選挙区の方や全国の比例区でどこの党に投票しようかと考慮中の方は、阿比留氏の著書を読んで投票上へレッツラゴー。



決定版 民主党と日教組

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