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2012年5月7日月曜日

【国土交通相】「公共交通事故被害者支援室」が関越道バス事故では機能せず

発足させて公表しているなら、行動に移さなきゃ。準備不十分の段階だったなら公表しなければよかったのに。


工程表をみると、23年度で準備完了だな。


関越自動車道で起きた46人死傷の高速ツアーバス事故で、遺族や被害者のケアや手続き支援を目的に4月に発足した国土交通省の「公共交通事故被害者支援室」が当事者に接触せず、病院など関係機関とも連携を取っていないことが分かった。支援室は「職員がまだ被害者ケアの研修中で、積極的に現場に出向くことを考えていなかった。今後対応を検討したい」としている。

遺族や被害者へのケアや手続き支援が目的なら、まず足を運ぶことが大切だろ。このような事業というか政策は、待っていて、ネットに電話番号晒してりゃ済む仕事じゃないだろう。

それとも年に600万円の予算を取るために立ち上げたのかな?


支援員の研修に柏研修センターを使用すると書いてあるので調べた。

国土交通相の人材育成のための施設とのことだが、グランドやテニスコートは不要だろ。





交通事故に負けない被害者の本
交通事故に負けない被害者の本

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