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2014年3月11日火曜日

【東海新報社】安定していて清々しい

こうも正論を書く社説子がいると清々しい。


まずは8日から。

☆★☆★2014年03月08日付

韓国のご機嫌を取り結ぶため相手の言い分通り脚色して作成された「河野談話」が、いかに後顧に憂いを残す結果となったかは、周知の通りである。この歪曲された談話が修正されるべきは当然だろう

▼米国各地に建立された慰安婦像が、今度はオーストラリアのシドニーにも飛び火するようだ。日本政府の公式見解として同談話が事実上〝認知〟されたままでは、政府が抗弁するのも難しく、事実、日系人団体が抗議したり、裁判に持ち込んでも談話を盾に取られ不利な状況を強いられているのはいかんともしがたい

▼朴大統領が登場して以来、韓国政府はこの問題に対する日本政府の歴史認識をしきりに取り上げているが、軍が関与したり、まして強制連行したり、いわんや20万人も性奴隷にしたりしたという史実も証拠もまったくなく、だからこそ河野談話が作成された過程が明らかにされ、当然として捏造性が証明される必要がある

▼共産党の志位委員長は「日本として歴史の歪曲を許さない姿勢が大事だ」と河野談話の反古に反対しているが、党員の中にも見直し論が多数あることをご存じなのだろうか?野党にも民主党の松原国対委員長のように談話検証を支持する動きも高まっている

▼韓国の外相が国連の人権委員会で(従軍)慰安婦問題を取り上げ安倍政権を批判したというのは、談話を既定事実として外交カードにする戦術以外の何ものでもなく、日本がいわれもなき非難を根本から覆すには、この問題の事実関係を徹底的に究明する必要があるのだ。

このときの関係者を牢屋につなぐぐらしていいと思うんだよね。ホント。

☆★☆★2014年03月09日付

日本人なら日本のためになる言動をすべきと考えているので、「偏狭なナショナリズム」と非難されることを覚悟で毎日妄説を振りかざしている世迷言子だが、それにしても安倍首相が指摘するところの「戦後レジーム(体制)」の情けなさにはがっかりする

▼韓国がしゃかりきになって追及する慰安婦問題に対する政府やマスメディアの姿勢には、明らかに事大主義の臭いが立ちこめている。要するに外からのいわれなき攻撃に真っ向から立ち向かわず、その場しのぎで済まそうとするから、及び腰が見透かされて不利な立場に追い込まれるというケースがあるのがそれだ

▼慰安婦問題についても同様のことが言える。従軍との呼称は記者と看護婦の仕事に限定されていたのに、いつの間にか「従軍慰安婦」という概念まで生まれたことは中高年が十分熟知しのこと。外地に慰安所が作られ、そこには日本人だけでなく朝鮮半島からの慰安婦も混じっていたことは事実として誰も否定はしない

▼とは言え、強制連行されたというイメージをも含まれる「河野談話」の見直しは喫緊の課題なのだが、お偉方の一部には「見直しはしない」という意見がなおも散見されるのはすなわち「戦後レジーム」の卑怯未練さがオリのように残っているからだろう

▼戦中の京城新聞や毎日新聞には「慰安婦大募集」という広告が載っていて「月収300円以上、3000円まで前借り可」などとの文言がある。応募はまさに従軍に似ているが、そこには何ら強制性が感じられないのも明白だ。


で、今政府も見直しは考えない。されど、検証はするって、おい!はっきり破棄どころか、唾棄するものだったと言えばいいのに。

今後も戦後レジームからの脱却なんてできやしないかも。

この社説子を参謀に雇ったらいかが?安倍さん。




日本はなぜアジアの国々から愛されるのか
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