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2014年9月18日木曜日

【筋道】名媒酌人 義信会 故津村和磨会長 国旗・国歌について語る Part4

「ヤクザは貧乏でええんや」と、昔かたぎのヤクザもんですでに故人。

実話時代2013年6月号に、故津村和磨氏が国旗・国歌について語ったものが掲載されていた。

続きをP58から引用。

(実話時代2013年6月号P59)

戦後半世紀たって日本がこないに豊かな国になったのはもちろん結構なことや。なんぼ不景気やいうても餓死する人間はおらんよってな。経済的には申し分ないやろ。

けどな、精神的にはどうかと思うで。なんでもかんでも戦前がよかったというつもりはないが、戦前の日本人は善かれ悪しかれ日本人らしさちゅうもんがあって、民族としても国としてもまとまっとった。すくなくとも学校で日の丸と君が代をどないするかというような問題が起きるとは想像もできんかった。

そないな問題が起きるのはそれだけ自由になった証拠や、いう考えがあるかもしれんが、それは自由の履き違えや。国がつぶれて国から自由になったと喜んでもしゃあないで。また他の国に占領されてよけいに不自由になるだけやろ。

そやから経済的には復興を遂げたが、精神的な再建には失敗して、国としてのまとまり、民族の誇り、日本人らしい道徳心といったものを根こそぎ失うたまま、今日にいたっているのが実情やないかとわしは思う。

それを象徴するのが日の丸と君が代の問題や。そやろ?学校で国旗も揚げられん、国歌も歌えんいうことがいったいなにを意味するか、頭冷やして考えたらええ。

一事が万事で、アメリカの民衆主義かなんか知らんが、わけのわからん「自由」がまかり通って社会の秩序を乱してんのが今日の日本や。

わし、よう知らんが学校で国旗を揚げん自由、国歌を歌わん自由もあるんやろな。しゃあないから政府は法制化ということを考えてるようやが、法律で決めんかったら国旗も揚げられん、国歌も歌えん国の将来はどないなもんか、心配してんのはわしだけやろか?

愛国心いうもんは、もっと自然の気持ちやないんか?

もう花の季節も終わって青葉若葉やが、日本人が桜をみれば、(ああ、ええ花やな)思うて自然に花見の気分になり、月を見れば、(ええ月やな)思うて月見の気分になる。それが民族意識のいちばん底を流れる気持ちで、アメリカ人が花や月を見てもそないな感慨は湧かんやろ。

それと同じことで、日の丸が風に翻るのを見れば(ああ、日本の旗や)思い、君が代を斉唱すれば(日本の歌や)思うてそれなりの感慨が湧く。それが愛国心のいちばん底の気持ちで、星条旗を見てもべつになにも思わんやろ。

そないな自然な愛国心を失うたことが、戦後の日本人のいちばん大きな問題や。「日の丸は日本の国旗です」「君が代は日本の国歌です」いうことを法律で決めれば済む問題やないんやで、正味の話な。

さて、4回にわたって引用してきたがいかが?

最近の状況は、精神的な再建に取り組んだばかりのような希ガス。




国旗・国歌と日本の教育
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