こうした福田首相の変身ぶりを自民党の伊吹文明幹事長は「吹っ切れたなという感じ。今までは大連立の話があったから話し合い路線だったが、ずいぶん我慢された」と評価したが、自民党若手は「話し合い路線が破綻したことを露呈しただけ。明らかにイラついていて、首相がヒステリーを起こしたようでみっともない」と漏らす。
昨夜から今朝のニュースで党首討論についての報道がなされていた。若手議員が言っているように、ヒステリックになっているようじゃダメダメでしょ。だいたい、一国の首相が「私どもは国会運営に、かわいそうなくらい苦労している」と泣き言を口にするなんてがっかりですよ。少なくと「かわいそうなくらい」ってのは言わないでもらいたい。
伊吹自由民主党幹事長が言うように「吹っ切れたなという感じ」であるなら、衆議院選挙に腹をくくったと受け取りたいんだけど、そこまではないだろうな～。
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