日本の調査捕鯨団に対する妨害活動が問題化した米環境保護団体「シー・シェパード」が、今度はカナダ政府と対決姿勢を強めている。カナダの沿岸警備隊が、アザラシ猟を監視していた同団体の船を拿捕(だほ)、乗組員2名を逮捕したもので、カナダの閣僚は「シー・シェパードの唯一の狙いは、資金提供者からカネをむしりとること」と非難。一方で、シー・シェパード側は「(拿捕は)戦争行為」などと猛反発している。
シー・シェパードがカナダにちょっかいを出しているようで、拿捕されたようです。カナダのハーン漁業海洋相が言っている「カネをたかる、ずるい連中が沢山いる。彼らの唯一の目的は、本当は何が起きているか知らない人々のポケットから、出来るだけ多くのカネをむしり取ることだ」は的を射た言葉でしょうね。でも人間ってのはあまりにつぼを指されるとムカっとくるもんで、今後どのような行動をしてくるかカナダは要注意していたほうがよかでしょね。
カナダ住民の声がまたよかですね。「シー・シェパードは、人々を危険に陥れる以外のことは、あまりやっていない」「自分達のことを、自分で『お邪魔虫』にしている」だって。
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