テレビの映画解説で知られた映画評論家の水野晴郎(みずの・はるお、本名・山下奉大=やました・ともひろ)さんが、10日午後3時5分、肝不全のため東京都内の病院で亡くなった。76歳。
最近は長いタイトルの2時間ドラマになってますが、昔は水曜日、土曜日と21時から映画が2時間枠で放送されていました。土曜日は「さよなら、さよなら、さよなら!」の淀川長治氏。水曜日が昨日亡くなられた水野晴郎氏の解説でした。
小学校低学年で、映画のエンドロールをみて英語読みはできませんが、ローマ字読みは出来るようになり、英語に興味を持つことができました。中学に入って興味は薄れていきましたけどね(爆)
お二人が映画解説をされていた頃までは小さな映画館も多数あったんじゃなかろうかと思います。一時期下火になった映画も最近の快適な映画館が増えたことと、邦画が頑張っていることで盛り返してきたようですね。
映画はやっぱり映画館で観るのがよかですよ。
「さよなら、さよなら、さよなら!」の淀川氏が89歳で天寿されたのに比べれば、76歳は少し早かったかもしれませんね。「いやあ!映画って本当にいいもんですね」も聞けなくなりました。ご冥福を祈ります。
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