10月1日午後11時30分ごろバンコク都内バンボン区で、慈善団体が運営するレスキュー隊『ポーテックトゥン』の隊員が銃などで襲われ、4人が骨折や片腕切断などの重傷を負った。
目撃者によると、4人を襲撃したのは別の慈善団体系のレスキュー隊『サイアムルアムジャイ』の隊員で、現場からは銃弾を浴びたポーテックトゥンのレスキュー車両もみつかった。サイアムルアムジャイは9月末にも他のレスキュー隊と衝突、けが人を出す事件を起こしたばかりだ。
日本で言う警察の仕事の一部や救急搬送をタイでは慈善団体が行っているようだが、この慈善団体なるものが怪我人を出すような縄張り争いをしているのが不思議。
「慈善団体」と聞けば耳障りがいいが、やっていることはマフィアみたいなもんですかね。
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