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2008年12月27日土曜日

熱い人だったんですね

行列のできるなんとかっていう番組があって、再放送を何度かみたことありますが、そこから今は2人が政治家になってまますね。

残る2人の内の北村晴男弁護士は、TVではどちらかというとドライに見えたりするわけですが、実は熱い人だったようです。

2008年も終わろうとしているのに、少し古い北村晴男弁護士の熱のこもった演説をご覧下さい。



北村弁護士の演説全文



こんにちはー! 私は自民党員でもなければ政治家でもありません。
だから、この自民党がどうなろうが私は関係ない。
しかしながら、麻生太郎が大好きで、日本の国が大好きです。
今、この自民党の総裁というのはイコール日本の首相でしょ?
だからこの総裁選は捨て置けない。捨てて置けません。


私から見ると、部外者の私から見ると、この長老の、はやる派閥の領袖と言われる人たちが
この麻生太郎に抱いている感情が手に取るようにわかる。
『あの少数派閥の麻生めが、あの麻生がなぜ国民に人気があるんだ。なぜなんだ。
あんな奴に首相になって欲しくない』というジェラシーですよ、これは。あきらかに!なぜかわかりますか?


麻生太郎の話を少しでも聞いたことのある人、たとえば10分以上聞いたことのある人は、
あの具体的で、説得力のあって、熱意があって、この人には力があるとみんな思うんです。


ところがどうだ、今の派閥の領袖といわれる人たち、あの人たちの話を聞いてそう思えますか。 全く僕には思えない。
だから今回の持つ総裁選で、この派閥の領袖といわれる人たちのこの推す候補がこのままエスカレータ式に首相、総裁になって、
そのまま首相になるようであれば私は今後、自民党を批判を続けるつもりだ!自民党はもうなくなった方がいい!


こんなやり方で首相が決まって、長老たちのジェラシーで首相が決まるような国であれば、
これはあの民主党、私から見て、この民主党の政策というのは私から見ればですよ、素人の私から見れば、
この自民党政権がかつておかした過ちをそのままやろうとしている。
たとえば農業政策。最も悪政といわれた農家にお金をばら撒くような政策をこれからやろうとしている。
いいですか?日本が国際貢献をしようとしているこのインド洋上の給油についても
これを国益、日本の国益を考えずに中断しようとしている。



そんな拙い政党でも、いいですか、そんな拙い民主党でも、
今、この自民党総裁選で麻生太郎が簡単に負けるようであれば、まだあっちの方がいいかもしれないと俺は思っている!


どういうことかわかりますか。どういうことかわかりますか。いいですか。
人間の言葉が説得力あるというのはどういうことなんですか。
政治の問題は難しい。だけどその難しいことをわかりやすく具体的に話せる人間ってのはどういう人間なんだ。
その政治の本質をわかっているから、わかりやすく我々に話すことが出来るんですよ。いいですか。
政治の話をわかりやすく出来ない人間ってのは二通りあるんだ。


一つは本音を語ろうとしない人間。
もう一つは頭の悪い人間なんだ。


この二つしかないんだ。 そこが麻生太郎と全く違うところなんです。
もう一つ言わせてもらいます。
私は、例えばですよ、私はお膳立てが全部揃わなければ出ませんと、私はお膳立てが全部揃わなければ出ませんと、
こういう風に言う候補がいたとすれば、これは弁護士の目から見ると非常にプライドの高い男だ。
それはどういうことになるか、いいですか、
この人にもし日本の未来を託した場合、ある局面では国益よりも、国民の生活よりも、自分のプライドを優先するだろう。


そういうもんなんだよ。いいですか。それをわかるかね。私にはわかる。
いいですか、日本の国益を担って、首相として歩むためには強さが必要なんだよ、人間としての強さが。
その為には自分こそ総理に相応しいんだと、自分こそ総理に相応しいんだと、みんなが思って、自分も思って、
それで敢然と立ち向かっていく、そういう人間でなければダメなんだ!それが分かるか!


僕は今回の総裁選を見てて、マスコミもわかってないし、 一般の人ももしかしてわかってないんじゃないかと思ったの。
だからここに来たんですよ。 でも先ほどネットの情報を聞いてみると、実は国民はわかってるらしい。


この間テレビの、テレビのね、ある番組で、まあ政治評論家と称する人はこう言いました。
『秋葉原では大分麻生さんの人気が高いようですね。だけど彼らには投票権はないからな』
こういう皮肉を言っている政治評論家がテレビで喋ってた。
こいつは頭が悪いです。何で頭が悪いか。


いいですか、今この情報化社会においては投票権がなくとも自民党の総裁選にはこれだけ注目が集まっている。
そして国会議員が投票する時に国民の声を全く無視するわけにはいかない。
だから国民の声を無視するわけにいかないから、じゃあ何が起こったんだ。
麻生謀略説。麻生が安倍の足を引っ張ったんだ、こういう謀略説を流したでしょ、最初に。
あれはまさに国民の声を無視できないから、世論操作しようとしたんだよ!それがわかりますか。

こんな短い期間であの麻生謀略説をひっくり返すのは大変なことだ。
まして麻生太郎本人は、非常に品のいい男だ。だから、自分でそうじゃないんだなんてことは言わない。
だから品の悪い私が言ってるんだよ。わかるかね!!


いいですか、僕はね、この総裁選で、もう一度言いますよ。
この総裁選で麻生太郎が簡単に負けるようであれば、明日から自民党の悪口を言い続けるんだ!
そんな国会議員はみんなやめちまえ!


マスコミの人間は、いかに麻生太郎が力があっても、説得力があっても、 一切報道しないよう、しないように、しないようにしてるよ。
これは本当のことだ。
マスコミを信用してはいかん!
マスコミに出てくる弁護士が優秀だと思ったら大間違いだ。中には優秀な奴もおるけど。


いいですか、そこでね、私はみなさんにお願いしたい。
馬鹿な国会議員でも、ドアホウな国会議員でも、
麻生太郎が、麻生太郎が首相にならなければ国民から目を背けられてしまう、そう思わせて欲しい。


最後に一点だけ、もう一点だけ、ごめんなさい。 麻生太郎は、失言失言といわれてる、早くやめろと言われてる。
麻生太郎は、失言失言といわれてるがね…、ここをよく考えて下さい。
官僚答弁ばっかりする政治家の話が面白いか?
みんなのことを考えて、我々のことを考えて、わかるように話をする、その麻生太郎が俺は大好きなんだ。



今日仙台で、仙台で、麻生太郎さんが掲げたこの紙に、紙にね。こう書いてあったそうです。
四の五の言わずに総理にさせろ!それが私の考えだ。以上。





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