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2009年5月7日木曜日

インフルエンザA水際作戦に強気の支那

ちょいと古い記事から、


1年で豚肉の価格が2倍に 庶民の家計に打撃
その「金猪年」に、中国では豚肉(中国語「猪肉」)の価格が急上昇して問題となっている。豚肉の小売価格は、2006年5月には1キロ当たり10元(約150円)程度であったが、1年後の2007年5月には20元(約300円)を超える勢いで、過去10年間の最高価格を記録した。

世界の豚の50%を消費する中国
2006年における中国の豚肉総生産量は5197万トンで、世界の50.1%を占めた。中国の肉類全体の総生産量は8051万トンであるので、全体に占める豚肉の比率は約65%を占めている。国連食糧農業機関(FAO)の統計によれば、中国の1人当り豚肉消費量は1日平均約113グラムでドイツに次いで世界第2位であるが、人口13億の中国が世界最大の豚肉生産国であり、消費国であることに変わりはない。

世界の豚の50%を消費する上に、値段が上がっている状況で豚禁輸処置に走っただけで強気やなと思ったんだが、


メキシコとやりあうあたり、さらに強気モード。



この強気モードの裏には、軍事力をこの20年で強化してきたことに由来すると推測するのは考え過ぎ?

2009年3月4日に全人代の李肇星報道官が記者会見を行い、中国の2009年度(1-12月)国防予算は前年度実績比14.9%増の4806億人民元(約6兆9000億円)で、中国のGDPに占める国防費率は1.4%で、財政支出予算に占める国防費率は6.3%であると発表した。西側諸国の見解によれば後述の通り実際の軍事費はさらに大きいとみられるが、公表額においてもアメリカ合衆国、イギリスに次ぐ世界3位の軍事費である。 中国は1989年度以降21年間連続で軍事支出を10%以上拡大させ続けていることになる。




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