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2009年7月10日金曜日

1世紀前に作られた電気自動車

以前はビッグ3、最近はデトロイト3と呼ばれた自動車メーカーのGMが、時代を見極めきれなかった事と、自動車労連の圧力による多額の福利厚生費の影響で実質倒産したんだが、約1世紀も前にダメリカでは電気自動車がシュアの約3割を占めていたそうな。


 引用のベイカーエレクトリックは、1馬力時速約40kmで1回の充電により80kmの走行が可能だったとの事。

 当時のダメリカ人の多くは電気自動車のほうに将来性を見出していたと書き残されているそうな。

 米国の歴史に素晴しいものがあったのに、会社の図体が大きくなり技術の活用を怠って沈んでいったということですかね。

 ちなみに、このベイカーエレクトリックは運転が簡単で女性にも人気があったそうです。

参照:週間ダイヤモンド6月13日号P13




1907年型 トマス・フライヤー

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