民主党政権に関しては「政策をどう実現していくか見極めたい」としながらも「公明党が目指してきた方向の政策で、国民の理解が得られるなら協力はやぶさかではない」と是々非々の姿勢を強調した。
政策としては民主党寄りですし、政権与党の味をしめたんでこれも逃がしたくないでしょ。
桜井よしこ氏が、週刊ダイヤモンド7月11日号のコラムに以下のように書いている。
自由民主党への信頼崩壊のきっかけは、オイラとしては社会党との連立からだと思っている。村山談話など出させたのが大きな失敗だろう。自由民主党が政権与党であり続けるためには、社会党との連立と言うこの経験を活かして公明党と組んだわけだが、これで完全に崩壊したんじゃなかろうか。
だから自由民主党はこの際公明党と袂を分かち、立党時の精神を再確認して再生するのが望ましいと思う。
闇の流れ 矢野絢也メモ (講談社プラスアルファ文庫)
週刊 ダイヤモンド 2009年 9/12号 [雑誌]
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