捕らなくなって高くなったから食べる機会が減ったの

2010年3月14日日曜日

　調査捕鯨船に侵入したシー・シェパード船長を逮捕したのは当然。しかし、シー・シェパード側としてはこれをＰＲネタにしているようですね。

　珍しく鳩山政権が「遺憾の意」で済ませなかっと感心したもんだ。

　で、この問題を朝日が社説に書いているんだが、オイラよりも若い人が書いているのかい？

だが、そもそも日本人はたいして鯨肉を食べていない。鯨と関係の深い食文化を持つ地方は別だが、各種の調査によると国民の平均的な消費量は、牛肉や豚肉、鶏肉の１００分の１以下の水準だ。たいていの人は年に一度とか数年に一度味わうだけだろう。

　オイラのガキの頃は毎日のように鯨の刺身を食べていたし、小学校の給食にも低学年の頃までは鯨の竜田揚げが出ていた。それは牛肉よりも安かったからなんだな。こんなオイラも今では１年に一度か二度ぐらいしか食べない。それは値段が高いからだ。料理屋で鯨の刺身を注文すると、何切れしかないのに１０００円はするんだよな。昔のように庶民が食べれる値段であれば消費量は変わると思う。

　後、以下のリンク先など参考にどぞ。

「余るクジラ肉」、「国民はクジラなんて食べたくない」という証拠が在庫量ですか？ハァ(--;)味に関してもここにて終止符を。：（玄洋日誌）

英国・日本・捕鯨（その１）：（防衛省ＯＢ太田述正アングロサクソン文明と軍事研究ブログ）

日本捕鯨協会

クジラのことなら何でも分かる！鯨ポータル・サイト