民主党の内ゲバが本格化したわけで、現状はめでたし。結果はいかに?ってとこでwktk。
焦点となっていたのは、幹事長ポストでした。小沢サイドは枝野幹事長の更迭を求めていましたが、菅サイドは、党のカネと公認権を握る幹事長ポストを渡せば党を牛耳られることになり、絶対に渡せないと拒否してきました。自由民主党の内紛の場合は多少政策論争もあるんだが、民主党の場合は完全に権力争いだけ。
小沢氏には別の狙いもあります。側近議員によると、小沢氏は総理大臣になることで、「政治とカネ」問題で強制起訴を避けるつもりだということです。側近議員は「検察審査会の問題を抱えていなければ、今回の出馬はなかった」とまで言っています。そんなことは改めて言わずとも、誰もが憶測する事。
ある小沢グループの議員は「菅総理と今の内閣に不信任を突きつけたわけだから、負けた場合は離党も覚悟している」と語っています。民主党議員には、菅派、小沢派問わず、離党よりも議員辞職を強く勧めたい。彼らは我が国に災いしか及ぼさないんでね。
新潮45別冊 櫻井よしこ編集長 小沢一郎研究 2010年 04月号 [雑誌]
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