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2011年6月18日土曜日

【戦争】6月19日は福岡が大空襲に見舞われた日

 今から66年前。昭和20年(1945年)6月19日23時11分、福岡上空に達した米軍の爆撃機B29が焼夷弾攻撃を開始した。

 その後、約2時間にわたって攻撃が繰り返され、東西は御笠川から樋井川まで、南北は博多湾海岸線から櫛田神社、大濠公園までの広い地域が炎に包まれ、多くの建物が焼失。人々の生活も、都市としての機能も壊滅的な状態に陥りました。

 被災戸数は12,693戸、被災人口は60,599人を数え、死者・行方不明者は合わせて1,146人に上りました。上川端町にあった当時の第十五銀行ビルの地下では、避難中だった約60人が犠牲になり、その悲劇は今もなお多くの人々の記憶から消え去ることはありません。

 以上、ふくおか市政だより 2011(平成23)年6月15日号P3より。

 じゅうご地蔵




 他にも福岡市内には戦災で亡くなった人を供養する地蔵や石碑などが建てられている。ググってみたら、次のサイトにまとめられているようだ。

 都市空襲/福岡大空襲

 この都市空襲をみていたら、昭和20年6月18日には大牟田市が大戦中2度目の空襲に見舞われている。

 明日は追悼式が行われます。

 戦時中の福岡。








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