同省の省都太原にある複数の私立幼稚園が、保護者から１２００人民元（約１万４０００円）を徴収して園児に手相占いテストを受けさせていたという。
当然の如く、幼稚園にもいくらか落ちているんだろうが、１４,０００円とは高杉じゃないかい。
同テストを開発した企業では、手相占いによって子どもたちが生まれ持った知性や、算数や音楽といった学科の才能を見出すことができると主張。このテストは生後３カ月以上の子供に対して有効だとしていた。
信じる者は救われるじゃないが、「お子さんには、こんな才能があります」って言われて、それに対して投資するだろうから、結果的に才能があったように思えるんだろう。
ほとんどの人間は生まれ持った才能よりも、後天的な地道な努力によるものの方が大きいんじゃないかい。
保護者からは、料金に対する不満の声や手相占いの信憑（しんぴょう）性に疑問を投げ掛ける声が上がっていたという。
我が国の政治家や会社経営者も占いで決めるのがいるんだよな。
占いは、当たるも八卦当たらずも八卦なんだから、料金や信憑性を疑えよ。
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