今年2月にも、武漢―宜昌間の高速鉄道工事で、3.3キロにわたって手抜き工事が告発されました。施工業者は砕石工事を安価な土盛りで手抜きし、その差額は250万元に上るそうです。しかし、中国鉄道省による鑑定は“合格”だったそうです。
差額が“合格”を与えるんですね、わかります。
工事で砕石を使う場所に安価な土を使った場合、豪雨などで地盤が緩むと、高速走行中の列車に致命的な危害を与えるそうです。
自分達の懐さえ潤えば、人様の危険なんか関係ありませんってのが共産主義。
中国社会と腐敗―「腐敗」との向き合い方
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