公職選挙法の164条は「何人も、午後8時から翌日午前8時までの間は、選挙運動のため、街頭演説をすることはできない」と定めている。総務省選挙課によると、「この条文に拡声器と肉声の区別はない」とのことである。
さすがは菅氏である。生き残るためならば、法に抵触する恐れがあろうと敢然とタブーに切り込み、それを堂々とインターネット上で公表している。凡俗の身にはとてもまねができない。
164条の6。
堂々と公表はこちら。
山本太郎さんが応援に来てくれた。20時を過ぎていたがメガホンで肉声の演説。待っていた人の心をつかむ訴えだった。党派を越えて脱原発派の応援の輪が広がっている。
— 菅 直人 (Naoto Kan) (@NaotoKan) 2014, 12月 12
なんで山本太郎が応援に来たかはこちらだろう。
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