６月のＣＰＩは、日銀が目安とする安定的な物価上昇の上限である２％目前に迫った。７月に続き、８月も真夏の値上げラッシュが待ち受けており、２％突破は時間の問題だ。庶民の味方である大手スーパーなどのプライベートブランド（ＰＢ）商品にも値上げが波及しており、家計の圧迫で消費が一段冷え込むのは必至。値上げによる売り上げ減が企業収益を圧迫し、賃金や雇用の悪化を招き、消費がさらに冷え込む「負の連鎖」の懸念が高まっている。
以前から書いていたことが現実となってきている。
ただ今週は原油先物が下がっていて、これが調整なのかこのまま下がっていくのかがわからない。
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