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2008年8月1日金曜日

次の行先はどこ?

C型肝炎症例リストを厚労省が入手した2002年当時、厚労省の責任者だった人物宮島彰氏。

2004年4月新設の独立行政法人医薬品医療機器総合機構の初代理事長に就任。

今年1月17日理事長辞職。

(参照:Wikipedia)

宮島彰氏(医薬品医療機器総合機構理事長)が辞職(薬事日報)

 医薬品医療機器総合機構の宮島彰理事長が17日付で辞職した。機構によると、厚生労働大臣宛に「一身上の都合」で辞職したい旨を自ら申し出、受理された。急な辞職のため、厚生労働省による後任の任命は困難として、当面は岸田修一総括担当理事が職務を代行する。

宮島氏は、2002年の医薬局長時代に、薬害C型肝炎問題で同年に製薬企業から提出されていた症例リストを、患者に告知しなかったことが、報道などで批判されていた。野党からも、今回の被害者救済法による給付金支給を行う同機構理事長として、ふさわしくないとの指摘が出ていた。辞職理由は「一身上の都合」以外、明かされていない。

人の命にかかわるデーターを知っておきながら、倉庫に眠らせていた当時の医薬局長さんは天下って悠々自適な生活ですか。

すでにどこかに渡り鳥?

厚労省の人災C型肝炎、誰が責任を取るのか(クレイジーパパ)

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