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2009年1月20日火曜日

安心できません


 「安全」との評価が出ても、即解禁とはならない。まず高い死亡率が示すように、体細胞クローン技術は発展途上だ。良い品質の肉を効率よく生産し、安く提供するという本来の目標には多くの課題がある。作業部会の早川尭夫座長は「現時点で出せる科学的な結論を出した。体細胞クローン技術は研究段階の繁殖技術で、すぐに食卓に、という話ではない」と語った。

豆類だって、「遺伝子組み換えでない」を信用して買っている。日本への輸出はこの遺伝子の問題で、手間がかかるんで量が少ないし値段が高い、みたいなことを何かで読んだが、少し高くても安心して食べたいのは人情。

この件は早くに、「ぐるまん・食いしん坊のひとりごと」管理人のアランカさんがエントリーされているし、同調するものである。

【生物】クローン牛:「一般と同様に安全」食品安全委作業部会

3 :名無しのひみつ:2009/01/20(火) 10:20:57 ID:S6RwjkpS
委員全員で1年間食してみてくれ

8 :名無しのひみつ:2009/01/20(火) 11:05:46 ID:1GAZjaoM
納豆や豆腐でさえ、単なる印象で、
消費者から遺伝子組み換え大豆を使った製品が避けられているというのに。

13 :名無しのひみつ:2009/01/20(火) 11:51:05 ID:7mFLDKEv
>>5
クローン生物は、無理な細胞分裂を起こさせたために
テロメアが短い(逆に異常に長くなっている場合もある)
また、有性生殖と違って遺伝子配列のわずかな点変異などでも
次世代に確実に引き継がれてしまう

1代目のクローン牛は安全かもしれないが、2代目以降は
それらの変異が相加的に蓄積されていくことになる。
交換されないY染色体が絶滅しかかっているように、
単為生殖を繰り返せば、種は絶滅に向かうか、
異常な生物(それを進化というかもしれないが)が発生することになる。

異常なDNA、異常なたんぱく質を食べても平気という神経は信じられない
ウコンでも食ってるほうがマシ。

18 :名無しのひみつ:2009/01/20(火) 12:50:48 ID:Eh5yPwyo
クローン牛が安全かどうかなんて誰にも分かりはしない。
けれど、もしかしたら安全かもしれない。

クローンである旨を正しく表示することを義務づける、
意表表示した業者を厳罰(一発退場級)、
万が一に備えて高レベルの流通記録を義務づける、
このあたりをきちんとやった上での流通なら構わないのでは?
嫌な人は食べなければいいわけで。

19 :名無しのひみつ:2009/01/20(火) 13:30:29 ID:7bv2P2xD
狂牛病よりよっぽど怖いんですが





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