民主党の中に埋もれている正当人

2010年2月21日日曜日

民主党の中に埋もれている正当人

　選択的夫婦別姓を含む民法改定案が水面下では着々と進んでいるようです。

　民主党は良識発言すれば土屋都議のように除名させられる前例がある。

　それでも信条を正直にそして国民に国体の危機を伝えようと、長尾たかし民主党議員はブログにうｐしています。

長尾たかしの・・・未来へのメッセージ via kwout

私とて政党人。提出された法案に反対はしたくない。だから、法案にならぬように船の中で戦うだけである。

　末尾の記述に対して率直なコメント。

「私とて政党人。提出された法案に反対はしたくない。」

？？？

政党人である前に、正当な日本人、正当な意識人である長尾先生であると信じていますが？

ご自身の信念にそぐわない法案であるならば、おかしいものはおかしいとおっしゃっていただけなければ、

支援するものも支援できません。

　何に対しても反対意見が言いにくい自由のない民主党の中にいて、ブログでこれだけの内容で発信するのはたいしたものです。しかしコメントにもあるように、政党人であるまえに日本国民に選ばれた国会議員は、わが国日本国の将来を考えながら行動することが一番の職務。

　Ｔｗｉｔｔｅｒでも拡散を願っているとこに、民主党には正当人が埋もれていると感じる。