本日は紀元節(建国記念日、正式には建国記念の日)で今日で紀元二千六百七十年です。
ただ残念なことに、平成17年以降は、政府の主催や後援による記念式典が開かれていない。このままでは、国民の「建国」や「国の始まり」に対する意識は希薄化してしまうだろう。今後は、政府が率先して記念式典などを開催することを望みたい。
建国当初の国家がそのまま現在につながり、神武天皇以来125代の長きにわたって皇統も継承されてきた。この歴史に、国民はもっと誇りを持ってよいのではないか。その誇りがひいては、日本の国を愛し、日本の伝統文化や国語を大切にする心を養うことにもつながるだろう。
自由民主党政権時の平成17年といえば小泉純一郎元首相である。
◆首相が建国記念式典を欠席 自民初、あいさつ代読
小泉純一郎首相は建国記念の日の11日に東京都内で開かれる「建国記念の日を祝う国民式典」に欠席、代わりに福田康夫官房長官が出席して首相祝辞を代読する。
式典は経済人や有識者らでつくる「国民の祝日を祝う会」が主催し、1980年代後半からほぼ毎年開催。細川護熙、村山富市両元首相らを除いて歴代首相が出席しており、自民党の首相の欠席は初めて。自衛隊のイラク派遣や首相の靖国神社参拝で中韓両国などの反発を招くなか、「『超タカ派』と思われたくない」(首相周辺)との思惑もあるようだ。(共同通信)
[2月11日0時51分更新]
国の誕生日を祝うのに他国に配慮するのはワケワカメ。
中韓大好き民主党政権が率先して建国記念式典を主催することはありえないだろう。しかし、日本国民は歴史ある国に生まれたことを誇りに国家観を育むことで、国家主権を見失わないようにしなければならない。
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