これは旧社会党出身の千葉景子法務大臣だからである。
第475条 死刑の執行は、法務大臣の命令による。
2 前項の命令は、判決確定の日から6箇月以内にこれをしなければならない。但し、上訴権回復若しくは再審の請求、非常上告又は恩赦の出願若しくは申出がされその手続が終了するまでの期間及び共同被告人であつた者に対する判決が確定するまでの期間は、これをその期間に算入しない。
第476条 法務大臣が死刑の執行を命じたときは、5日以内にその執行をしなければならない。(刑事訴訟法第7編 裁判の執行)
現実制度としてあるわけで、もともと法務大臣には向かない人なんです。
で、「やっぱり民主党員は法律を軽く考えている」と思えるのが以下。
首相は民主党幹事長時代の平成18年7月の講演で、「本来、法相は時期が来れば死刑執行しなければ資格はない。死刑を国民の多くが求めている時代だ」と発言している。
まぁ、このあたりの発言は”鳩左ブレ”なんで口からでまかせかもしれませんがwはじめから死刑に反対の人を、つまり総理大臣の言葉を借りれば「死刑執行をしない法相は資格がない」のに任命した責任が問われるんじゃないですかね。
最近の民主党に当てはめてもっと言えば、党首の考えに逆らっているんだから反党行為じゃなかろうかw
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