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2010年3月22日月曜日

当たり前のことを米帝に指導される惨めさ

 民主党にしてみれば、タラレバを言っても仕方ないことだろうが、社民党や国民新党と連立を組んだのも間違い。その前に現民主党政権自体が間違いなんだがw

 国内は御用ジャーナリストなどもいて、なんとか色々と誤魔化そうともがくことが出来ても、外交は政治ごっこではすすめられないんだよな。


 現実の外交の壁にぶちあたり模索しているようだが、そんな中、米帝が当たり前のことを指摘して出直して来いと言ってます。


米政府は2006年に日米合意したキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への現行計画が「最善の道」と一貫して主張。一方で、首相が5月決着を決めた昨年12月以降、代案に関する条件を、(1)受け入れる地元側の同意(2)連立政権内の合意(3)海兵隊の一体運用の確保―とする対処方針を決めた。特に地元同意を交渉入りの条件として重視している。

 「(1)受け入れる地元側の同意(2)連立政権内の合意」なんてことをわざわざ相手国から言われるなんて、あまりにも惨めだとは思わないか?つまり「交渉のプロセスを積んで来いよ」と門前払いをくっているのと同じ。

 もう何度か書いているが、外交ってのは自国の政権交代があったからと、前政権の約束を覆していたら国としての信頼が崩れる。

 今の民主党政権が行っている内政も外交も保守思想勉強中さんから頂いたコメントに集約できる。

何かおかしいですね。

政権与党として自民党とは何か違うことをしたかった、幼稚な動機が全てをおかしくしているような気がします。

保守思想勉強中2010/03/20(Sat)20:12:26




交渉力入門 (日経文庫)

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