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2010年9月16日木曜日

為替介入に防衛線を語ったおバカさん

 「見守る」を強調していた政府だが、タイミング的には絶妙と評価される為替介入を行った。ただここでやっぱりバカな奴がいた。


 そう、その名は留任が内定している仙谷由人官房長官。こいつ弁護士のくせに駆引きというものを知らんのか?特に相場なんてものは思惑が入り混じっているのに、防衛線の数字を答える愚。ホント民主党には使えん奴らばかり。

 このコラムの最後のほうは金融業会知能テストに落第だって。


 厳しいコラムだが、この予想が高い確率で現実になると思われる記事を朝日から。



ただ、国際決済銀行の調べでは、1日当たりの円とドルの取引の規模は、04年の1.7倍の5680億ドル(約50兆円)。04年時点と同規模の介入でも、当時に比べて効果は少ない可能性がある。今後、どれだけの円安誘導を続けられるかは未知数だ。
今年度予算の残り40兆円規模で介入しても、規模が大きくなっているんで効果は少ないかもということと、将来の評価損が増える可能性がありということ。

 気になるのは為替介入にも短期国債を発行しているってことなんだよね。

 そして民主党政権は、評価損に備えて外為特会に積み立てている20兆円を、財源を無視してたてた政策に使おうと虎視眈々としている。

 まぁ、運用を米国債に偏らないように考えることも大切なんだが、じゃ誰が何に投資するかと言うのは難しい問題なんだな。





ソロスの講義録  資本主義の呪縛を超えて

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