未来へと引き継ぐべき宝として誰もが認める「世界遺産」。日本では、京都・奈良の文化遺産や屋久島などの自然遺産の14件が登録されています。宗像出身の博多大吉はこのこと知っているのかな?
福岡県には、世界遺産の候補となっている文化遺産が存在します。その一つが、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」。宗像市の沖合いにあり、「神宿る島」として信仰されてきた沖ノ島と、その信仰を継承している宗像大社、沖ノ島での祭祀(神に祈りを捧げる祭り)に深く関わったとされる豪族・宗像氏の古墳群などです。平成21年にはユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の世界遺産暫定リストに登載されました。
沖ノ島には、4世紀ごろに始まった祭祀の遺跡が当時のまま残り、約8万点の出土品すべてが国宝に指定されています。この島が、「海の正倉院」と呼ばれるのはこのためです。
この誇るべき遺産群の世界遺産登録を目指して、県では、宗像市・福津市と、市民団体、経済団体などからなる「世界遺産推進会議」のもと、官民一体となった取り組みを進めています。
以上、福岡県だより2011年5月号より引用
まぁそんなことはさておき、宗像大社ってのは車を購入したらお祓いに行く人が多いようだけど、オイラは一度も足を運んだことがありません。仕事で近くのスズキマリーナにまでは行ったんだが。
沖ノ島に宗像大社がどんなもんか知りたい方は、HPがあるんでそちらをどぞ。
ここの動画から。
ST 沖ノ島伝説殺人ファイル 警視庁科学特捜班 (講談社ノベルス)
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