徳島県警小松島署地域課の40代の男性巡査部長が警察手帳を偽造し、インターネットで販売したとされる事件で、巡査部長が関東の専門業者から仕入れた警察グッズのピンバッジを約37.5倍の価格で転売していたことが業者への取材で分かった。巡査部長は少なくとも07年ごろから計2000点以上のグッズを転売しており、大阪府警捜査2課は巡査部長が警察官の身分を悪用して入手困難なグッズを仕入れ、多額の利益を得ていたとみている。府警は10日にも有印公文書偽造などの容疑で巡査部長を逮捕する。
警察手帳は偽物でも、他のグッズは専門業者からの仕入れなんで本物ってことよね。
2000点以上転売できるほど需要があるわけだ。
巡査部長は、500円の「警察エンブレム入り印鑑ホルダー」を5倍の2500円で、1800円の「警察エンブレム付きコインケース」を約1.6倍の2980円で転売していたという。
こういった世界は知らんが、やっぱり相場みたいなのがあるんだろうな~。
日本の警察がダメになった50の事情―神奈川県警、新潟県警、埼玉県警……警察不祥事はなぜ多発するのか。 (別冊宝島Real (#001))
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