だが、ＡＩＪ投資顧問による企業年金資産の消失問題後の提案となると、旧社保庁や厚労省の天下り連中の尻拭いの部分もあるんじゃなかろうかと勘繰りたくなり立腹もの。
ＡＩＪ問題検証ワーキングチームの座長が蓮舫と言うだけでも虫唾が走るのにｗ
「財政健全化に努めている基金もある」とか、「なぜ唐突に廃止の方針を決めたのか」など、廃止の方針に戸惑う声が相次ぎました。
また、廃止に当たり、厚生年金の支給に必要な積み立て金の不足分を穴埋めする必要があることについて、「企業の負担額が軽くなるよう対応策を検討してほしい」などの要望が出されたほか、基金の制度に代わる新たな企業年金を確保するよう求める意見が出されました。
唐突なのは役人の無責任体質を隠すためじゃまいか？
企業は基金に元々従業員の掛け金以上を負担している。これに輪をかけて廃止するから負担をしろとなれば、経営上厳しい所が出てくるだろう。
高利回りをうたい基金から多額の資金を引き出したＡＩＪ投資顧問の事件が発覚しました。
厚生労働省が、ことし３月末時点の基金の財政状況を緊急に調査したところ、全体の半数に当たる２８６の基金で、厚生年金の支給に必要な積立金が不足し、不足額も合わせて１兆１１００億円に達していることが明らかになりました。
ＡＩＪ投資顧問の事件が発覚後の緊急調査がミソ。
オイラが年金を受け取る頃には、基金に掛けた分も貰えないのか。老後の資金は自分でも準備しておかないと。
で、天下り状況。
こいつら退職金なしで今すぐ追い出しなっせ。
この件でググっていたら、ＡＩＪを口実にしやがってこの野郎！という、ちょいとオイラと視点の違う記事発見。
年金倒産 ― 企業を脅かす「もう一つの年金問題」
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