高画質な映像を記録できる次世代ＤＶＤ規格で「ＨＤ ＤＶＤ」方式を主導してきた東芝が、同方式からの全面撤退を含めた事業見直しの検討に入ったことが十六日、分かった。米国での販売状況などを見極めた上で最終的に判断する。
次世代ＤＶＤは、「ＨＤ ＤＶＤ」とソニーや松下電器産業などが推進する「ブルーレイディスク」の互換性のない二方式が対立し、規格競争を繰り広げてきた。今回、ブルーレイ方式に規格が事実上一本化されることになり、次世代ＤＶＤの普及がようやく本格化しそうだ。
２０数年前になりますか、ビデオのＶＨＳとベーターの戦いがありました。このときはソニーの得意である小型のベーターが敗退。
当時は給料が安いのは当然ですが、ビデオ自体が高かった。ＶＨＳ方式がほぼ普及確定頃にローンを組んでＶＨＳを購入したわけです。
今回も互換性のない二方式の戦いだったんですが、どうやらソニーが勝ったようでブルーレイ方式が普及するようです。
この結果が出る前にＨＤ方式を購入した方はがっかりですね。ＶＨＳ方式のビデオデッキで困っている状況じゃないんで、後１年後か２年後にブルーレイが安くなるのを様子を見て、買い換える事にしましょうかね。
東芝、「HDDVD」撤退方針固める…次世代DVDは「ブルーレイ」に統一へ（痛いニュース）
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