国会は5日、2008年度予算案を審議する参院予算委員会が過半数を占める野党の欠席で流会になり、3日連続で空転した。与野党のにらみ合いが続いており、正常化のメドはたっていない。参議院予算委員会が野党欠席で空転しているとのこと。民主党は道路特定財源問題についてあれだけ燃えていたのに、今は燻っているというか鎮火したのかと感じる。
参院予算委の鴻池祥肇委員長(自民党)は同日午後、野党欠席のまま理事懇談会を開き、職権で6日の委員会開会を決めた。民主、共産、社民各党の参院国会対策委員長は5日、国会内で今後の対応を協議。民主、社民は6日の委員会も欠席し、共産が委員長に抗議のうえ退席する方針を確認した。
「与党に反省の対応を強く求める」。民主の簗瀬進参院国対委員長は5日の記者会見で、民主などが欠席のまま与党が衆院本会議で予算案を通過させたことを改めて批判。鳩山由紀夫幹事長も党の「次の内閣」会合で「政府・与党の謝罪の一言さえあれば、その直後から審議を開始したい」と語り、与党側に打開策を示すよう求めた。(05日 22:02)
本気で国民のためになることだと信じているなら、「政府・与党の謝罪の一言さえあれば、その直後から審議を開始したい」とか子供が駄々を捏ねているような事を言わずに、しっかりと論争するべきじゃないか。今までに道路特定財源にに関わる多くの問題が出てきているんだからしっかりと責めるべきだ。
それとも民主党も道路から甘い汁をすっているのか??
以前も書いたが、欠席するなんてもってのほかだ!
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