レギュラー価格が170円台となれば、揮発油税(ガソリン税)の暫定税率復活前の4月末(130・6円)に比べ40円もの値上がりとなる。第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミストは「自動車使用を控える動きが広がり、ガソリン需要は減少する」と影響を予測する。
実際、新日石は6月の需要について「3~4%の落ち込みを覚悟している」(中村雅仁常務)のをはじめ、それぞれ出光興産は5%、ジャパンエナジーは10%弱もの減少を見込む。
先ほど17リッターほど給油してきました。来月から10~13円ほどの値上がりするので200円ほどの節約ですか。この大幅な値上げの理由は、ご存知のように原油価格が1バーレル130ドルを超える高騰をしているためです。今月ガソリンスタンドの店頭で軽油が130円、数年前のハイオクガソリンよりも高くなってます。石油元売りは6月は前年同月比5~10%もの大幅減少になると予想しているようです。個人的には家計と健康のために、地球的には環境のために自転車を利用する人が増えているんでしょうか?
石油自由化後、セルフスタンドが増えてガソリンスタンドの淘汰が進みましたが、この高騰によるガソリン離れが再淘汰の時代になるかもです。
道路族の皆さんもガソリンの出荷が減れば税収が減るわけで、道路道路とばかり言っている場合じゃなくなるかも。
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