【北京=佐伯聡士】中国・四川大地震から5日目の16日、中国政府は、日本の国際緊急援助隊に続いて、新たにロシア、韓国、シンガポールの3か国が派遣する救援チームを、深刻な被害が出ている四川省の被災地に受け入れることに同意したと発表した。
被災地にすでに展開している軍・武装警察13万人余りに加えて、16日には新たに海軍陸戦隊(海兵隊)2750人を投入、国際的な救援チームの支援も得て被災地住民の救援活動と生存者の捜索に全力を挙げる。胡錦濤・国家主席は同日午前、被害状況を視察するため、地震後初めて四川省の被災地に入る。
今回の四川大地震では、海外からの救援活動受け入れをするだろうと書いたが、何を隠したかったのか、あるいは面子に拘ったのか生存時間リミットの72時間を超えて我が国へ救援依頼があった。どうもこの国は人命が後回しのようだ。
被災地のある場所では、72時間が過ぎたので救援活動を止めるという信じられない行動もしている。
中国レンガ建材(爺砲弾(時事放談))
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