トヨタ自動車グループの富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)で昨秋開かれたF1日本グランプリ(GP)を巡って、運営上のトラブルで苦痛を受けたなどとして、観客109人が16日、FSWを相手取り、チケット代の全額返還や慰謝料など総額約3200万円の損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こした。
この富士スピードウェイで行われたF1日本グランプリ直後、ネットゲリラさんちでは「素晴らしき哉、トヨタ式経営」をはじめ、多くのエントリーを立てているんですが、野次馬さんはアンチTOYOTAのようで当然かもしれません。
以前はF1グランプリってのは鈴鹿サーキットで行われていたわけで、鈴鹿サーキットはホンダの関連会社が運営しています。で、鈴鹿サーキットはモータースポーツ文化の振興と、世界で通用するドライバー/ライダーの育成をテーマにあげていて理念をもった運営がされているわけですね。
コースに問題点もあって、富士スピードウェイでの開催になったんでしょうが、20年間開催してきた経験にはTOYOTAも敵わなかったってところでしょうか。
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