大牟田市は9日、2007年度一般会計の決算見込みを発表した。過去の累積を含む実質収支は、約10億5500万円の赤字で、赤字額が10億円を超えたのは26年ぶり。実質赤字は7年連続となった。市は「今年8月に策定する財政再生計画で10年度に単年度の収支均衡を目指す」としている。
以前もエントリーしたが、大牟田市の財政は厳しいわけだ。財政再建団体に陥らないためには、交付税を当てにした政策はとれない。
いつまでも三井の街を引きずってもいられない。炭坑跡地への企業誘致に励み、若い人口を増やすことが急務のようだ。
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