政府が中国と足並みをそろえて、情報を隠そうと決めた。この事実は重いと思う。決定に誰が、どう関与したか。しっかり検証されなければならない。
中国製ギョーザによる中毒事件が1月に発覚し、製造元の天洋食品(中国河北省)は中国国内の冷凍ギョーザを回収した。これがなぜか出回り、6月中旬、中毒患者が出て、殺虫剤の「メタミドホス」が検出された。中国はこの事実を7月の北海道洞爺湖サミット前、日本に連絡した。きのう明らかになったのは、こんな経緯だ。
仮に洞爺湖サミットを無事に済ませたいと言うのがあったとして、それではなぜサミット終了後に即公にしなかったのかです。
「安心・安全」なんて言ってますが、政府がこれを担保しないで掛け声だけですか。
引用先は河北新報さんの社説ですが、ここに書かれているとおりでしょう。
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