各地で発覚した自治体の裏金問題を受け、会計検査院が任意に選んだ12道府県の国庫補助事業を調査した結果、全道府県で裏金づくりなどの不正経理が見つかったことが18日、分かった。
みのもんたのサタデーずばっとでこの件を取上げていたときに、誰かが「県民の税金じゃなく国の補助金だからと言う考えがあるんだろう」などと言っていたが、県民も国民ですからw大概の人が国に税金を払っているんだから、この意見はありえません。
それにしても、任意で選んだ道府県が全部ってのは笑えるね。予算を引っ張ったら全部使ってしまわなければ、次年度に同じ額が補助されないというシステムがおかしいわけで、このシステムを廃止して必要な事に必要なだけ補助するようにするべきだろうね。
さて、国税局は各税務署の職員を企業に税務監査に向かわせるわけだ。全国でどれだけの企業が毎月税務監査を受けているかは知らないが、企業の役所への売掛金がマイナスになっていたら、なにかしらおかしいわけだ。
だから、会計監査院は国税庁と手を組めば、効率よく調べられるのにね。そうすれば、会計監査院の仕事が減って困るのかな?
なんさま、縦割り行政は非効率だ。
ところで福岡は大丈夫なん?
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