即席めん製造のマルタイ(福岡市)の看板商品、棒ラーメン。3分もゆでれば、おいしく食べられる。その棒ラーメンの商品力を信じ、同社は長年の商慣習を見直した。店頭価格の値引き分を補うため、小売業者に支払ってきたリベート(販売促進費)を今年1月から、大幅に削減。棒ラーメンが値引きされなくなり、消費者から敬遠される懸念もあった。だが丹精込めた商品の価値を自分たちで引き下げ、販売する商法に区切りをつけたかったという。
父の仕事の都合で幼い頃に大阪に3年ほど居た際、祖父母から写真の定番棒ラーメンを送ってもらってました。何故かこのマルタイの棒ラーメンを食べたら風邪が治ったりしたんですよね。福岡の味に元気付けられていたんでしょうか。
スーパーでは定価よりかなり安く販売されていましたね。マルタイは最近の数代の社長は福岡銀行からの天下り。そして記事にもあるように業績は芳しくない事が多いんですよね。やっぱり社長が商品に自信をもって販売しないと業績はあがりません。
あまり安くならないのは消費者にとっては残念ですが、福岡の企業が元気になることは良い事でしょう。
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