10日午後の東京株式市場日経平均株価の下げ幅は900円を超えて推移している。午後1時現在、932円58銭安の8224円91銭。前日の米ダウ平均が史上3番目の下げ幅となる678ドルと急落したことに加え、午前中に発表された中堅生保、大和(やまと)生命保険(東京都千代田区)の破綻を受けて、引き続き売りが広がっている。利益確定の買い戻しなどが入っているものの勢いは弱い。
午後1時現在、東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同74・99安の830・12。
欧米の金融危機拡大による世界経済の悪化懸念から市場は悲観論一色に染まり、東京市場は午前中から売りが売りを呼ぶ展開となった。さらに大和生命保険が更生特例法の適用を東京地裁に申請するなど、金融危機の影響は確実に実体経済に及び、「恐慌に近い」(大手証券)と市場の警戒感は極限に達している。
世界のお金が溶けていってますね(私の微々たる小遣いも溶けてますw底はどこ?)我が国も巻き添いをもろにくらっているわけで、このままいけばバブル崩壊後の株価をも下回るかも知れない状況です。
とうとう規模は小さいと言えども生命保険会社が倒産。外国投資会社が融資を控えたのをきっかけに、倒産が相次いでいる不動産セクター以外で初ですか。今後も経済の暗い話が続出してくるんでしょう。
オフイスマツナガさんとこでは、「株はまだ買いじゃないよ」って内容が8日にエントリーされてましたが、ではいつ買い出動すればよいかと読みにいったら、続けざまに下記エントリーがありました。経済が気になる方はリンク先へGO!
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サーキットブレーカー発動・・・・・大証 日経平均先物取引一時停止
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