定額給付金などをめぐり麻生太郎首相への逆風が続く中、首相と不仲がささやかれてきた自民党の古賀誠選対委員長が「主流派」を宣言し、首相の全面支持を打ち出した。古賀派(宏池会)から10年前に分裂した麻生派(為公会)との合流にも言及。麻生政権発足後、古賀氏の発言力は低下しており、首相との関係修復により巻き返しを図りたいとの思惑もチラつく。
「よく考えると(麻生政権の政策の)難しいところは何もかも宏池会がやっている。いっそのこと為公会と一緒に大宏池会になっておけばよかったと思わなくもない。しっかりと支えて頑張っていきたい」
物は見方ということで、政策に関して宏池会が協力しているから「主流派」とのようですが、これは清和会に対抗しようと言う魂胆なんでしょうか?清和会は分裂しかかっているんで、今が狙い目と思っているのかな。
「麻生太郎首相を支えていきたい」と言うのは、古賀氏の親分である野中氏を裏切ると言うこと?親分である野中氏と麻生太郎首相はそれこそ犬猿の仲でしょうから、それはないと思うんですがね。
政界は魑魅魍魎なんでよくわかりませんが、「首相と溝があると書かれるがそんなことはない。宏池会で同じ釜のメシを食った仲で、今でもタロちゃん、マコちゃんと呼び合っている」には笑えることは確かです。
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