2011年春の全線開通に向けて工事が進む九州新幹線の新大牟田駅(仮称)について理解を深めてもらおうと、鉄道・運輸機構九州新幹線建設局(福岡市)が300分の1サイズで駅舎の模型(縦97センチ、横127センチ)を製作し、6日、大牟田市に寄贈した。
新大牟田駅は在来線のJR大牟田駅から北東へ約6キロの同市岩本地区に新設。駅舎は3階建てで、長さ210メートル、総面積約6400平方メートル。1階に改札口、待合室などが入り、プラットホームと線路は3階になる。来年1月から、本格的に工事が始まる予定。
市長さんも模型をもらって喜んでいる場合じゃありません。
現在の大牟田駅から約6km離れたところに建設される単独駅。つまり在来線とは連絡がないわけです。これじゃ不便な部分も出てくるんじゃないでしょうか。例えば上りの場合、現大牟田駅で乗って、久留米駅で乗り換えたほうが便利な人も出てきますよね。(区間の料金差は考えずに)
新幹線駅(新大牟田駅)へのアクセス整備に取り組まないと、駅舎の建設費負担金が無駄になりますよ。
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