小沢氏は昭和58年1月、自民党総務局長時代に産経のインタビューに答え、次のように述べていました。
「私の亡父(佐重喜元建設相)も票田こそ残してくれたが、遺産はなかった」
小沢氏はその後、第2次中曽根内閣の自治相だった昭和61年2月には、閣僚の資産公開時に全閣僚中、2番目に不動産資産が多いという事実が発覚し、こうコメントしています。
「両親が残してくれた土地の資産価値が出ただけだ。資産があるかどうかは、政治家のあり方に、直接かかわりはないと思う」
遺産はなかったと発言の3年後には閣僚の中で2番目の不動産資産。いくらなんでも無理がありませんか?と疑問を持ちたくなりますな。
っていうか、だいたいいつ頃からこいつは不動産に執着しはじめたんだろう?
30年ぐらい経つと、なかった遺産が億単位になったんですね。
現在騒がれている億単位の動き。
小沢氏側はこの原資を「父親から相続した個人資産」と説明した。
確かに27年前には「遺産はなかった」とは言っているが、相続のことまでは発言していない。ただ4億円の原資になるほどの遺産であったのなら、素人考えでは相続手続きはしているだろうと思うんだが。税務署さんいかが?
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