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2010年1月22日金曜日

【鳩山政権】民主党はどうやら「政治主導」を履き違えているようだ

 発言しては撤回の鳩山内閣。「政治主導」ってのは圧力をかけることじゃないんだよ。

 あっ、民主党議員は小学校の学級委員会レベルだから、自分達の発言の影響力なんて考えられないんだね。


 まずは一応表のトップであり、総理大臣という立場の方からの発言。


鳩山首相は、石川容疑者について、「もし起訴されたらという仮定の話に余り答える必要はないかもしれませんが、その起訴されないことを望みたいと思いますが」と述べ、個別の刑事事件で不起訴への期待感を表明した。

 そして発言撤回。


 22日の予算委で自民党の茂木敏充氏は「行政の長として異例の発言だ。『中立公正な捜査を』と言いながら『起訴されないことを望む』とは、明らかに矛盾している」と真意をただした。

 首相は「『捜査で無実が証明されれば良いがなあ』との思いで申し上げた。検察に介入する意図はない。もし、誤解を与えてしまうのであれば撤回する」と、自身の発言が不適切だったと認めた。

 そのうえで「多くの国民の支持で当選させていただいた議員の逮捕は遺憾だ。取り調べの結果、起訴されれば大変申し訳ない」とも語った。茂木氏は「野党の党首ではない。国のトップ、行政の長という責任感に欠けている」と改めて批判した。

 自覚があれば責任感が出てくるんだがね。

 続いて原口一博総務大臣。


 メディアのクロス・オーナーシップを検討するなど、いいことをしようとはしているんだが、事、オザーリンに関係してくると擁護発言するんだよな。小沢傀儡の第2の鳩山由紀夫を望んでますかw

 そんで業界からの苦情と原口一博総務相の釈明。



 民主党は「政治主導」を履き違えないでいただきたいですね。政治家の間違いを糺す機関は必要なんですよ。




日本国の正体 政治家・官僚・メディア――本当の権力者は誰か

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