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2010年7月19日月曜日

一笑に付しましょう

 読むだけ疲れるようなコラムですが暇つぶしにでもどぞ。

国会で法案を通すには、衆院(480人)と参院(242人)で過半数の賛成を獲得して可決しなければなりません。あるいは、参院で否決されても衆院の3分の2以上(320人)で再可決すれば法案は成立します。ところが現在、民主党は衆院で305人、参院で106人です。衆院では多数派でも参院では少数派という「ねじれ」になっています。どのように国会を運営していくかが民主党に問われるわけですが、一番手っ取り早いのは他党と連立を組むという手法です。参院で過半数になるため、16人以上の数集めをするか、衆院で15人以上増やして再可決に持ち込めるようにすればよいという勘定です。
 この算数の部分だけにしておけばいいのに、それ以下の部分はオイオイ。

 このコラムでは社民党+共産党+民主党=中道左派連立政権と書いてますが、これは極左連立政権の間違いじゃまいか?

 民主党単体でも革マル派とつるんでいるのに、「極左」って言葉でも足りないぐらいだ。それに共産党が連立に加われば、社民党と同じく崩壊の道を歩むのは本人たちが一番わかっているはず。

 毎日としては公明党の機関紙印刷を請け負っているんで、本音としては公明党が与党になることを望んでいるんじゃないの?このコラムは公明党への遠まわしな意見なのかな~。

 まぁ、「一笑に付されることは分かっています」と書いている人が自覚しているようなんで、一笑に付しましょうw





コラムばか一代 産経抄の35年 (扶桑社文庫)

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