本日発売の文藝春秋に覚悟のほどを寄稿した野田佳彦財務相。
10日発売の月刊誌に自らの政権構想を掲載。「最大の危機は財政」だとして税と社会保障の一体改革による財政再建に向けた決意を表明している。この財政再建に向けた決意は、今年の財務省年頭訓辞でもたれているんで、本気の程は大いにあるんでしょう。
FACTAのこの記事の続きには、2009年の政権交代後に最も長く財務省によどまっている。副大臣の時から経験を積ませて、財務省が英才教育を施してきたよ、といった要旨。
まわりが英才教育を施したつもりでも、御本人が脇が甘いんだよね。
野田氏は今年3月にも、前原誠司氏、蓮舫氏とともに暴力団関連企業に多額のパーティ券を買ってもらっていたことが発覚した。“黒いカネ”に喜んで飛びつく財務相が次期首相などブラックジョークにもほどがある
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野党時代に言っていたように、身内の代表選ではなく、まずは国民に信を問うのが筋衛門。
文藝春秋 2011年 09月号 [雑誌]
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