首相が国会議員の定数削減に取り組む姿勢を示したことについては、「(民主党の)衆院比例定数80削減は、現行制度の中で民意を反映する唯一の部分を削り取ってしまうという暴挙だ。大増税という国民生活破壊の暴挙と民主主義破壊の暴挙を一体にやるというとんでもない話であり、断固反対のたたかいを起こしていく」と述べました。
単純に、議席が無くなることを恐れているとしか聞こえない。議席を無くしたくないなら、歳費削減と強調してくれないかい。
その上で、「大企業や大資産家への適正な課税、八ツ場ダムのような無駄づかいの徹底した削減を通じて財源を段階的に生み出しながら社会保障の拡充をすすめる抜本的な対案を示して頑張りたい」と話しました。
民主主義の崩壊を危惧するなら、「大企業や大資産家への適正な課税・・・」など言ったらダメダメ。
まぁ日本共産党の存在意義は、政党助成金を受け取らないんで、たまにアンタッチャブル的な報道を赤旗でできるってことかな。
日本共産党の研究(一) (講談社文庫)
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