当の白鵬はファンを裏切る白星にも「あれだけ突っ込んできたから見ていこうと思った。よく見て動けた」と平然。大鵬を抜き史上1位の9回目の全勝Vへ王手をかけ、自画自賛した。稀勢の里の突っかけに感情をあらわにしたが「落ち着いていこうと思った。冷静だった」と振り返り「合わせないといけない。自分も悪い部分もあるが、お互いにいいものが出ない」と大関へ苦言を呈した。
反省の弁が出ているんで、本人が一番わかっているはず。
“昭和の大横綱”双葉山を尊敬し「受けて立つのが横綱」と公言してきたが、美学を崩して日馬富士との全勝対決にたどり着いた。
冒頭に書いたように精神的余裕がないってことだな。
横綱相撲とは難しいもんだ。
大相撲力士名艦〈平成24年度〉
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