民主党政権が進めた「脱官僚」の軌道修正を象徴する人事とも言えそうだ。
「脱官僚」の軌道修正って笑うところですか?何を今さらじゃまいか。
2年前に民主党政権が、民間人を戦後初めて中国大使に起用した背景には、自民党政権下の外交を「官僚主導外交」と呼び、不信の目で見ていたことがあった。日中が経済面で相互依存を強める中、大物経済人の丹羽宇一郎氏を起用すれば、政治問題の解決にも資するのではないかと期待した。
不信の目で見たとこまではよかった。要は人選ミス。
これについては阿比留氏の記事を。
岡田が「政権交代のコスト」と言っているらしいが、国益を損ねた大いなる無駄なコストで、事業仕分けの実質的金銭コストよりも損失は大きい。って言うか、民主党政権自体が無駄なコストであるわけだが。
WiLL (ウィル) 2012年 08月号 [雑誌]
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